2011/02/07




1/31,義理のお父さんが78歳の生涯を閉じました。
昨年の夏から入院をし、一日も早く退院をしたいと言い続けていた事を聞いていたので
棺の中で安らかに目を閉じているお父さんを見ると無念でなりませんでした。
生前たばこが大好きだったお父さんの口にたばこをくわえさせたり、
出かける時にお気に入りだった帽子をかぶらせたり、
娘が足の事を色々考えて作った靴を入れたり、
毎年正月に美味しく食べていたタンシチューを入れたり、
孫娘はもうすぐバレンタインデーだからチョコレートを入れたり....etc
各々がお父さんとの思い出をこめ、棺の中のお父さんとのお別れをしていました。

通夜の時から葬式が始まるまで流れていた石原裕次郎さんの曲、
久々にしっかり聞きました。
ぼくはおとうさんが歌っている姿を見た事はなかったのですが、
家族がよく昔は歌っていたよねー、とか話しているのを聞いてたので、
寝ているお父さんもしっかりと棺の中で歌っているのかなぁーと思いました。

生前孫がぼくには一人しかいないんだよ。
と、よく話していたお父さん。
あと一歩、間に合いませんでした。
残念です。

いろいろな思い出をありがとうございました。
これからも、どうか見守っていて下さい。

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